トンドレス大陸西方フォトレースは作物の育たぬ荒涼とした大地が7割を占める この大陸において数少ない居住に適した平地が続く。
恵み少ないその大地では、
有史以来そこにあり続けた遺産『プラント』から生み出せる機械、車両、
そして搭乗型の鉄の巨人『機人』を使い、懸命に人が生活圏を築いていた。
やがて、生活圏はそれぞれに限界に達し、
数少ない居住に適した土地を奪い合う闘争が始まる。
当初、人と人とで始まった闘争はある国の戦力化した機人『機兵』の投入により
戦いの形を一変、機兵同士の戦争へと変化していくのだった。
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